「I Love 高崎!」

群馬県高崎市の整体院院長のTakasaki Love なブログです。

有痛性外脛骨のサッカー少年 2

有痛性外脛骨で来室のS君は小6のサッカー少年。

 

genki-1ban.hatenablog.com

 

前回の左足の有痛性外けい骨の痛みが寛解したのが8月末。

 

その後は痛みも無くサッカーに打ち込んでいたそうですが

10月の中旬に右足の捻挫をしてしまい2週間練習を休み

シーネ固定などで治療をしていたそうです。

 

 

11月になってお医者様から練習再開の許可が出て

練習復帰をしたところ右足外脛骨付近の痛みが出て

再来院されました。

 

 

前回の左の時よりは圧痛・可動痛とも弱いようですが

早い内にとっておきましょう。

 

セルフエクササイズのおさらいがてら

圧痛は組織復元法で可動痛は関節動作法で解除していきます。

 

可動痛の解除はスムーズに出来ましたが

圧痛は少し戻りやすいようなので脛骨内側を緩めていきます。

 

 

ここまではセルフエクササイズで彼にも出来るので

家でもしっかりケアしてもらいます。

 

 

次は身体の循環を上げて疲労をとる操法

これをしっかりとやっておくと改善も早くなります。

 

体幹の施術の後、下半身の可動域を検査していくと

左股関節の可動制限・可動痛が見つかりました。

 

 

シーネ固定をしている間、松葉づえを使っていたそうなので

その影響で身体に歪みが出ているようです。

 

TLで検査していくと大腰筋で反応が出ました。

 

しっかり大腰筋を緩め股関節も動くようになった所で再検査。

 

右足首の外脛骨付近の圧痛・可動痛も解消していましたので

注意事項を説明して次回としました。

 

 

練習後のケアをしっかりして怪我に強い身体づくりをしましょう。

 

 

 

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