オスグットで膝の屈伸・ジャンプで痛いバスケ部の中学生
バスケット部のC君は中1の男子。
夏頃にオスグットによる左ひざ痛で施術をしています。
前回の記事はこちら
その後はリピートがなく、気にはしていましたが
先日「右ひざが痛い」と来室されました。
左ひざはたまに痛くなることがあったそうですが
まずまずの状態だったそうです。
今回は右ひざ。
ひざ下を押しての痛みはそれ程でもないようですが
膝の屈伸・ジャンプでの痛みがありました。
検査をしていくと、腹部や大腿部は緊張が強く
疲労が溜まっているようです。
週6回・3時間の練習はかなりハードなようです。
前回の復習がてらセルフエクササイズで改善していきます。
セルフだけでもひざの屈伸は下までしゃがめるようになります。
改めて身体の循環を高める操法で疲労を解除してから
腹部・大腿部の緊張を緩めていきます。
今回もひざの屈伸は綺麗に取れてくれましたが
ジャンプ時のひざ痛が残ります。
下腿部・足首の調整でも少し残ります。
ひざ下の脛腓関節を締めてみます。
「これだと全然痛くないです!」
足踏みをしても足が軽く感じるそうです。
疲れが溜まってひざ下が開いてしまっていたようです。
セルフエクササイズのおさらいをして次回としました。
病院でオスグット・成長痛と云われ
湿布や痛みどめで様子を見る様に云われているなら
一度相談してみて下さい。
オスグット・成長痛と云われたカカト痛・尾骨痛も
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
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