ゴルフ中に急性腰痛、予後が思わしくない会社員さん 1
10月頃、ゴルフをしていて俗に云う「ぎっくり腰」になってしまった
40代会社員のUさん。
病院は腰椎の椎間板が2か所狭くなっていると診断され
電気治療やマッサージを受けていたそうです。
2カ月位経っても痛みが残っていたため
知人の紹介で来室されました。
来室時の症状は
腰部の前屈・後屈・回旋で痛い
長く腰掛けていると痛い
動き始めで痛い
でした。
初回
座位・仰向けの検査でも身体の緊張は顕著です。
「お仕事忙しいんですか?しっかり寝れてますか?」
「仕事は忙しいですが、睡眠はしっかりとれていると思います。」
「かなり身体が緊張しているようですが?」
「医者から腰痛対策に筋肉を付ける様に云われ
ジムで筋トレをしているんです。」
痛みがある内は痛みをとることを優先し
痛みが取れたら鍛えるといいでしょう、と説明し施術に入りました。
まずは体幹の循環を上げる施術から。
長いパターンで施術していきます。
次にうつ伏せで筋肉を緩めていきます。
「ここで先程の検査を再検査しますよ!
先程よりも動きが良くなっていれば、
その差は疲労の蓄積だと思って下さいね。」
仰向けの検査
「少しまだ左が突っ張りますが、さっきと全然違いますね~」
座位の検査
「肩なんか触ってないのに
腕もこんなに挙がるようになりましたよ。」
疲労の蓄積が自然治癒力を邪魔していたんですね。
再度あお向けで左腰の突っ張る原因を検査していきます。
仙腸関節、股関節、膝関節...
左足関節で反応しました。
足関節を調整し再検査です。
仰向けの検査
「イイですねぇ~」
座位での検査
「かなり動きやすいです。」
立ち上る動作も大丈夫
立っての前屈後屈回旋も
「全然違いますねぇ~」
セルフエクササイズをおさらいして次回です。
押したり・揉んだり・ボキボキしない
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
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